おばさんに悪戯されちゃった話
田立 準。僕の名前だ。今年で14歳の中学生だ。
今日は、僕が一番後悔している話をしたいと思う。
タイムスリップが出来るのなら、今すぐにでも戻って、あの日の僕を矯正させたい。
テストの結果? 彼女への告白?
違う違う。そんなものじゃあない。
僕が後悔しているのは、友達の家にいったことだ。
どういうことかって?
それを今から話したいと思う。
その日はテストの前日で、友達の家へと遊びに行っていた。
僕は勉強熱心ではなかったので、勉強とは口ばかりの、友達と遊ぶことが目的だ。
けれどその日、友達は家にいなかった。
僕は帰ろうとしたけど、友達のお母さんがどうしてもと誘うので家にあがった。
それが間違いだったと、今では後悔している。
その誘いは、「ただでジュースが貰えるならラッキー」と、子どもじみた考えで乗るものではなかったんだ。
友達のお母さん――僕は親しみをこめて「おばさん」と呼んでいた――は、僕を居間に招き入れると、ジュースを飲ませてくれた。
僕がジュースを飲んでいると、おばさんは隣に座り、僕の太ももをさすってきた。
僕も中学生だ。
いくら友達のお母さんとはいえ、おばさんはすごく綺麗な人だ。
ボディタッチをされたら勃起してしまう。
何かの間違いかと思ったけれど、おばさんは段々と僕の内股に手を這わせてくる。
そして言った。
「服を脱ぎなさい」
僕は興奮で悶々として、それからおきるであろうことに期待していたんだと思う。
僕はほとんど勢いに任せて服を脱ぎ捨てて、ガチガチのギンギンに勃起したそれをおばさんの前に差し出した。
おばさんは笑うと、スマートフォンで僕のそれを撮影して――言ったんだ。
「おっきなおちんちんね。
クラスのみんなに送っちゃおうかしら」
僕はしどろもどろになって、なんでもする、っておばさんに言った気がする。
おばさんは、限りなく残酷な笑みを浮かべると、また言った。
「おちんちんをしこしこしなさい。ほうら、おばちゃんの前で射精して?」
言う通りにするしかなかった。
いつもするみたいに、皮を使って、亀頭とカリ首をごしごしと扱き上げた。
おばさんはすごく熱心な目で僕のそれを見ていて、僕が限界を迎えて射精すると、蕩けたような笑みを浮かべた。
それからが地獄だったんだ。
僕は彼女の前で、もう一度射精するまでオナニーを止めさせてもらえなかった。
苦しくて、痛くなったけれど、僕は止めるわけにはいかなかったんだ。
そうして全てが終わった後、僕はすごく後悔した。
この場に来たことを。
だけど、もう逃げられなかった。
僕はもう、おばさんのおもちゃなんだ。